【福岡】田川地区ごみ・し尿共同処理:広域化に向け始動 実務者で初会合
田川地区全8市町村によるごみ・し尿の共同処理に向けた初会合が4日、大任町役場であった。一時は地区内に四つのごみ施設と三つのし尿施設が稼働する予定だったが、それぞれを一つにする計画がようやく動き出した。この日は事務レベル協議で、添田、大任、香春町と赤村の4町村(し尿は川崎町含む5町村)でつくる田川郡東部環境衛生施設組合▽田川市と川崎町でつくる田川地区清掃施設組合▽福智、糸田町でつくる下田川清掃施設組合と、8市町村の各担当者の計約20人が出席。