【社会】「初日の出暴走」取り締まり、首都高などで13人摘発
大晦日の夜から元日の朝にかけて、富士山などを目指す「初日の出暴走」を警戒し、警視庁が取り締まりを行いました。取り締まりは大晦日の夜から東京の首都高速道路などで行われ、元日の朝までに車のマフラーを不正に改造する整備不良などで13人が摘発されました。都内での「初日の出暴走」は年々少なくなっていますが、暴走族のOBらで構成される「旧車會」のメンバーが「LINE」などで呼びかけ合って集まり暴走行為をするケースが増えているということで、警視庁は2日まで警戒にあたる方針です。