【話題】「アジア人の添い寝の習慣が子どもの睡眠不足を助長する」と米国ナショナルジオグラフィックス
◆添い寝の功罪 ―添い寝の習慣が子どもの睡眠不足を助長する?
日本では「川の字になって寝る」という表現がある。よく知られているように、小さな子どもを真ん中に挟んで親子3人仲むつまじく眠るさまを漢字で表したものだ。寝相の悪い子どもが2人いた筆者にとっては、その当時は「川」というよりは「少」、時には「爪」、酷いときは「升」といった漢字、いや感じで、妻が出張で不在の時など息苦しくて目を覚ますと「干」になって窒息しそうになっていた時もある。