【裁判】篠田組長らが解決金6000万円を支払うことで和解 山口組組員から詐欺被害を受けた男性が使用者責任を問い提訴…高松地裁
<山口組組員詐欺>篠田組長ら6000万円支払いで和解3月3日(木)12時18分配信
◇高松地裁 被害者が2組長に使用者責任を問い提訴
指定暴力団山口組の傘下組織の組員(44)から詐欺被害を受けた香川県内の50代男性が、この組員の他に、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長と傘下組織の組長に使用者責任を問い、約7600万円の損害賠償を求めて高松地裁(福田修久裁判長)に提訴した訴訟で、篠田組長と傘下組織の組長が、男性に解決金6000万円を支払うことで和解していたことが3日分かった。