【長野】「イオンモール東松本」開業大幅遅れの見通し

松本市中央4の旧松本カタクラモールの跡地一帯を再開発する「イオンモール東松本」(仮称)計画で、開発主体のイオンモール(千葉市)が2017年3月~18年2月としていた開業時期が、予定より大幅に遅れる見通しとなったことが3日、関係者への取材で分かった。新モールは、敷地面積6万2500平方メートルで計画。同社がこれまでに松本市に示した内容によると、飲食店などを除く物販面積は、昨年3月に閉店した旧松本カタクラモールの約3倍に当たる約4万1千平方メートルを予定している。