【社会】てんかん発作で6人死傷の暴走事故を起こした男、危険運転罪で起訴

昨年10月、宮崎県宮崎市内の県道で軽RVを運転中にてんかん発作の症状を起こし、6人を死傷させる事故を起こしたとして、宮崎地検は2日、クルマを運転していた73歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)罪で起訴した。問題の事故は2015年10月28日の午後2時50分ごろ発生している。軽RVは宮崎市の中心部にあたる橘通東4丁目付近の交差点から道路左側の歩道へ乗り上げ、そこから高千穂通2丁目付近のJR宮崎駅まで約700mに渡って30-40km/hの速度を維持したまま暴走。