【国際】ISの拉致・レイプから脱出した、ヤジディー教徒の少女16歳が訴える
【3月11日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に拉致されたイラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の16歳の少女ニハド・バカラート・アラウシさんは、戦闘員にレイプされ子どもを出産。逃げるために余儀なく赤ん坊を置き去りにし、14か月間にわたった苦難の後遺症に苦しんでいる。ニハドさんは英慈善事業団体アマール(Amar)の会議に合わせ、中東の難民や国内避難民の精神衛生問題に対処する「緊急の必要性」について証言した。