【社会】ノロウイルス 小児病院で院内感染 2歳男児死亡
東京・府中市の小児病院で、入院中の子ども10人が下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち2歳の男の子1人が17日に死亡していたことが分かりました。死亡した男の子を含む8人からノロウイルスが検出され、東京都は院内感染と断定し、感染の経路などを調べています。東京都は、府中市にある都立小児総合医療センターで今月13日から18日にかけて、入院中の生後2か月から10歳までの子ども10人が下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち2歳の男の子が17日に死亡したと発表しました。