【建築】鉄筋切断マンション「震度7でも倒壊おそれない」[NHK]
3月18日 21時07分
横浜市西区のマンションで工事の際に建物を支える基礎部分の鉄筋が切断された問題で、横浜市はマンションの建設会社から、「震度7の揺れでも倒壊のおそれがない」とする安全性に関する調査結果の報告を受けたことを明らかにしました。この問題は平成15年に完成した横浜市西区にあるマンション5棟のうちの4棟で、配管工事の際にコンクリートの基礎部分の鉄筋が23か所で切断されたもので、販売会社などは先に、傾きが確認されている残りの1棟を含むすべての棟を建て替える方針を提案しています。