【裁判】陸上自衛隊海田市駐屯地で陸曹長の男性(49)が持久走の訓練中に死亡、国側が遺族に1450万円を支払う内容で和解…広島地裁
陸自訓練中の死亡で和解 遺族に1450万円支払い
2016/3/25 18:43
陸上自衛隊海田市駐屯地(広島県海田町)で2007年、陸曹長の男性=当時(49)=が持久走の訓練中に死亡したのは陸自側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、男性の妻(49)=山口県柳井市=が国に約3900万円の損害賠償を求めた訴訟が、広島地裁(末永雅之裁判長)で和解していたことが25日、分かった。