【熊本地震】役場倒壊のおそれで業務できない自治体も [JNN18日11:51]
被災から5日目の熊本県内では、平日の朝を迎えましたが、役場が倒壊のおそれがあるとして、業務ができない自治体もあるほか、交通機関やライフラインの復旧も進んでいません。16日の地震で火災が発生し、1人が死亡した熊本第二の都市、八代市では、役場が損壊し、倒壊するおそれがあるとして使用できなくなっています。八代市では、一日も早く業務を再開するため、本庁舎の機能を支所へ移転することを決め、朝早くから職員がヘルメットをかぶり、庁舎の中からパソコンや書類などを運び出していました。