【文化/歴史】重厚な石瓦の屋根が特徴の丸岡城、当初は「こけら葺き」御殿風か 市教委調査 福井・坂井市
重厚な石瓦の屋根が特徴の丸岡城(福井県坂井市)の天守閣が、建築当初は石瓦はなく、こけら葺(ぶ)きだったことが坂井市教委の調査でわかった。薄い木材の板を用いて葺く手法で寺社や御殿に多いが、火災に弱く、軍事施設には不向きといい、調査に当たった福井工大の吉田純一教授(建築史)は「今の天守とは大きく異なる外観で、装飾的な御殿のような姿だった可能性がある」としている。
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重厚な石瓦の屋根が特徴の丸岡城(福井県坂井市)の天守閣が、建築当初は石瓦はなく、こけら葺(ぶ)きだったことが坂井市教委の調査でわかった。薄い木材の板を用いて葺く手法で寺社や御殿に多いが、火災に弱く、軍事施設には不向きといい、調査に当たった福井工大の吉田純一教授(建築史)は「今の天守とは大きく異なる外観で、装飾的な御殿のような姿だった可能性がある」としている。
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