【熊本地震】活用されず、アマゾンの「ほしい物リスト」=避難所の運営者はリストの存在を知らず 悪用されていなければ…と困惑 ★18
被災地で必要なものをネット上にアップし、それを見た支援者が代金を払うと商品が届く--。ネット通販大手「アマゾンジャパン」のサービス「ほしい物リスト」が、熊本地震でほとんど利用されていない。2011年の東日本大震災では活躍したが、認知度不足などから活用されていないようだ。ほしい物リストは、たとえば避難所の運営者が欲しい商品とその数をネット上に掲載し、支援者がその商品をアマゾンを通じて購入すると、避難所に商品が届く仕組み。