【社会】土地売買で脱税 韓国料理研究家を刑事告発
土地売買で脱税 韓国料理研究家を刑事告発
東京・渋谷駅前の土地売買をめぐり、所得税約3800万円を脱税したとして、韓国料理研究家の女性が刑事告発された。所得税法違反の疑いで東京国税局から告発されたのは、都内で韓国料理店を営む、韓国料理研究家の金徳子氏(71)と夫の鄭孝夫氏(73)。関係者によると、2人は東京・渋谷駅前に所有していた土地を売却する際、ウソの契約書を作り架空の違約金を費用に計上する手口で、所得税約3800万円を脱税した疑いがもたれている。