【ドイツ】「ナチスを追い出せ」…独で反難民右派政党へのデモが暴徒化 一時500人拘束
難民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AFD)」の党大会が行われた南部シュツットガルトで4月30日、AFDに抗議する市民らによる大規模デモが暴徒化、警察が一時約500人を拘束する騒ぎに発展した。ドイツのメディアが伝えた。党大会の会場近くでは約1500人がデモ行進。極左グループのメンバーらが「ナチスを追い出せ」と叫びながらタイヤに火を付けたり、瓶を投げたりして暴れたため、警官隊が催涙スプレーで応戦した。