【国際】台湾行政院長「日本のことを話すだけで腹が立つ」…沖ノ鳥島沖の台湾漁船拿捕問題★2
2016年4月30日、台湾漁船が沖ノ鳥島沖で日本の海上保安庁に拿捕(だほ)された問題で、台湾の張善政(ジャン・シャンジョン)行政院長(首相)は「日本のことを話すだけで腹が立つ」と不満を示した。中国台湾網が伝えた。台湾の海岸巡防署(海上保安庁)と行政院農業委員会漁業署(水産庁)が、漁船の保護に当たるため、巡視船1隻と漁業訓練船1隻を現場海域に派遣することについては「台湾の決意を日本に知らしめたい」と語った。