【科学】伊勢志摩サミットでiPS細胞由来の心筋シートを生きた状態で展示します
ポイント
•G7伊勢志摩サミットで、大阪大学が研究を進めているiPS細胞由来の「心筋シート」と再生医療等製品として承認されたテルモ株式会社の「ハートシート®」を展示•65歳以上の重症心不全患者は心臓移植が受けられないことから、本シートによって治療の可能性が広がる•本展示が、世界中の重症心不全治療における新たな展開の契機になることを期待概要
写真・1枚目大阪大学大学院医学系研究科が、重症心不全に対する再生医療として臨床応用を目指し研究中の、iPS細胞から作製した心筋シート、及び昨年9月に再生医療等製品として厚生労働省に承認されたテルモ株式会社の「ハートシート®」(ヒト(自己)骨格筋由来細胞シート)を先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)の国際メディアセンター展示会場で海外プレス向けに展示します。