【社会】子供一人持つ親の6割 「『保活』がなければ、もう1人子どもを持ちたい」 保活が“第2子の壁”の一因に
◇「1more Baby応援団」がネット調査
保育所に希望しても入れない待機児童問題が深刻化する中、子ども1人を育てる20~40代の6割が、「『保活』がなければ、もう1人子どもを持ちたい」と考えていることが民間団体の調査で分かった。保育所入所に有利になるよう勤務条件を変更したり、入所に関する情報を事細かに収集したりするなどの「保活」が、2人目の出産をためらう「第2子の壁」の一因となっている様子がうかがえる。