【死活問題】不適切事務で生保費支給されず 受給者9人に支給されるはずだった家賃や紙おむつ代など計140万円支払われず・銚子
不適切事務で生保費支給されず
千葉県銚子市で生活保護の事務処理を担当する男性職員が、資料の紛失などを繰り返した結果、本来支給されるべき生活保護費合わせて140万円が支払われていなかったことが分かり、市は受給者に謝罪するとともに未払い分を支給することにしています。銚子市によりますと、社会福祉課で生活保護を担当する28歳の男性職員は、少なくともおととし9月以降、生活保護に関する資料を紛失したり、書類の処理を怠ったりする不適切な事務処理を繰り返していたということです。