【社会】熊本空港 国際線で運航が3日から再開
一連の地震の影響で運休している熊本空港の国際線のうち、台湾とを結ぶ路線の運航が3日から再開されました。地震のあと国際線で運航が再開されたのは初めてです。運航が再開されたのは、熊本と台湾第2の都市、高雄を結ぶチャイナエアラインの定期便です。3日正午ごろ、高雄からの便が熊本空港に到着すると、国際線ターミナルの搭乗口では県の関係者などが「台湾の支援に感謝します」などと書かれた横断幕を掲げ、県のキャラクター「くまモン」も一緒に台湾からのツアー客を出迎えました。