【滋賀】彦根市清掃男性職員懲戒処分、粗大ごみ不適正処理で 確認不足で再調査へ
彦根市は5月30日、市清掃センターの40歳代の男性職員が粗大ごみの不適正な処理をしたとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。同日の大久保貴市長の定例記者会見で発表したが、報道陣に事実確認の不足を指摘されて再確認を約束。市民からも市の対応を「甘い」と批判する声が挙がっている。市によると、職員は昨年12月から今年1月までの3回、知人が持ち込んだ石油ストーブや掃除機、ソファーなどの粗大ごみを処理手数料を取らずに処理。