【漁師】船長転落死亡 顔や左足に傷 スクリューに巻き込まれたか・徳島
漁船から転落 男性死亡
4日午後、徳島市の吉野川河口の沖合で船びき漁をしていた男性が海に転落して死亡しました。死亡したのは、小松島市の和田島漁協所属の「第二大和丸」の船長で、小松島市和田島町の大和広之さん(51)です。徳島海上保安部によりますと大和さんは、4日午後1時45分ごろ徳島市東沖洲町の東、およそ4.4キロの吉野川河口の沖合で、ほかに仲間の船2隻と船団を組み、船びき漁をしていましたが、大和さんが運搬船に乗り移ろうとした際に海に転落しました。