【米国】最低賃金が時給15ドル(約1600円)に…ワシントンDCで最低賃金引き上げ法案を承認 7月1日施行
ワシントンDCは7日、時給15ドルへの最低賃金引き上げ法案を承認する決定を下した。これにより、ワシントンDC内では全ての職で、最低賃金が原稿の11.50ドルから15ドルに引き上げられることとなる。施行は7月1日からとなる予定。時給15ドルへの最低賃金を引き上げる問題は、近年になり米国の各州や自治体で真剣に討議されてきたものとなるが、実施に時給15ドルへの最低賃金引き上げ法案を決定した州や自治体はまだ多くはないのが実情となる。