【千葉】冷凍冷蔵車で無許可販売疑い 銚子署、食肉卸売業の男を書類送検
銚子署と千葉県警生活経済課の合同捜査班は8日、食品衛生法違反(無許可営業)の疑いで、匝瑳市の食肉卸売業の男(52)を千葉地検八日市場支部に書類送検した。同署によると、男は4月16日午後6時半ごろ、銚子市の銚子漁港近くの路上で、冷凍冷蔵車を使った豚の生肉販売を、無許可で行った疑い。男は冷凍冷蔵車を使った豚の生肉販売を同市内や茨城県神栖市内で行ってきたが、2014年11月ごろ車両を更新した際に必要な手続きを行わず、以降、ことし4月中旬まで無許可で販売していたという。