【社会】拳銃で市議殴った男に実刑 - 北九州中間
中間市役所の駐車場で、市議会議員を拳銃で殴ってけがをさせたとして傷害などの罪に問われている75歳の男に対し、福岡地方裁判所小倉支部は「拳銃を被害者に向けた行為は、状況しだいでは重い結果をもたらしていた可能性もある」と指摘して、懲役4年10か月の実刑判決を言い渡しました。中間市の無職、岡本征男被告(75)は、ことし3月中間市役所の地下駐車場で、知り合いの市議会議員の顔や頭を拳銃で殴ってけがをさせたなどとして、傷害と銃刀法違反などの罪に問われています。