【社会】栃木県今市小一女児殺害の弁護士 盗撮で罰金 特殊なカメラで
栃木県の旧今市市、今の日光市で小学生の女の子が殺害された事件の裁判で被告の弁護団に加わっていた弁護士が、女性のスカートの中を盗撮したとして略式起訴され、裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。略式命令を受けたのは、栃木県弁護士会に所属する小山市の弁護士、梅津真道被告(43)です。梅津弁護士は、ことし4月、小山市のJR小山駅構内のエスカレーターで、女性のスカートの中を小型カメラで盗撮したなどとして、県の迷惑防止条例違反の罪で栃木区検察庁から略式起訴されました。