自衛隊が間違って模擬弾だと判断し業者が10メートルほど移動させたりしていた重さ250キロの信管付き不発弾を処理・宮若市
宮若市で不発弾処理
宮若市の工事現場で、今月4日に見つかった不発弾の撤去作業が19日行われ、周辺では人の立ち入りや車の通行が規制されました。不発弾の撤去作業が行われたのは宮若市上有木の山あいにある土地の造成工事現場で、1キロ余り離れた市の施設に自衛隊などの対策本部が設けられました。周辺のおよそ400メートルの範囲で人の立ち入りや車の通行が規制され、3世帯5人の住民にも避難が求められました。