【気象】記録的大雨の九州 前線の活動再び活発に
記録的な大雨となった九州では再び前線の活動が活発になり、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っています。九州では23日の朝にかけて大雨となる見込みで、気象庁は引き続き、土砂災害に厳重に警戒するとともに川の氾濫などにも警戒するよう呼びかけています。気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が再び活発になっているため、九州では22日も大気の状態が非常に不安定になり、北部を中心に発達した雨雲がかかっています。