【社会】性的少数者、異性愛者より健康リスク高い 米研究…差別を受けた結果として経験するマイノリティーストレスが原因か?
【6月28日 AFP】レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルなどの成人は、心理的苦痛を経験したり、不健全な行動に走ったりする可能性が高いとする研究結果が27日、発表された。性的少数者が差別の対象となることが原因と考えられるという。米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された今回の研究では、米疾病対策センター(CDC)が毎年実施している国民健康調査(NHIS)の2013年と2014年の結果を分析した。