上場予定のLINE社、現会長も韓国情報機関関係者と判明ーLINE社HPの役員名簿には記載なし
今年、日本と米国での上場を発表したLINE株式会社の会長に、かつて韓国国家情報機関の検索システム開発を担当していた李海珍氏が4年前から現在に至るまで就任していることが、同社が関東財務局に提出した「有価証券届出書」にある「役員の状況等」の記載から分かった。李会長は、親会社である韓国NAVERの共同創業者であり、アプリケーションソフトLINEの開発提唱者だが、2007年に韓国「中央日報」が報道していたところでは、韓国情報機関の検索システム開発を行っていた人物である(注1*)。