イスラエルのメディアによると、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロン近くのユダヤ人入植地で30日朝、パレスチナ人の男(19)が民家に侵入し、就寝中のユダヤ系米国人の少女(13)を刺殺した。男は駆け付けた警備員にその場で射殺された。男は近くの村出身で、入植地のフェンスをよじ登って侵入した。事件を受け、イスラエルのネタニヤフ首相は「この恐ろしい殺人は私たちが直面しているテロリストの残忍さを浮き彫りにしている」と非難した。

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