【ダッカ人質テロ】国連安保理が「凶悪で卑劣なテロリスト」と非難 報道声明を発表 日本が取りまとめ
国連安全保障理事会は2日、バングラデシュの首都ダッカで武装集団が飲食店を襲撃した事件について「凶悪で卑劣なテロリストを強く非難する」とする報道声明を発表した。7月の議長国である日本が取りまとめた。報道声明で、安保理は犠牲者の家族や政府、バングラデシュの国民、政府に深い哀悼の意を表明。「あらゆるテロは、国際社会の平和や安全への最大の脅威だ」とした上で、容疑者や首謀者、資金提供者など支援者に、法の裁きを受けさせる必要性を強調。