【神奈川】「浦賀の人がフランス人に好意を持っていたことが伝わる」 浦賀と仏海軍、交流史に光 軍人遺族来日し写真展も
造船の街、横須賀・浦賀に1950年代、艦船修理のため滞在したフランス海軍との交流史を掘り起こす動きが、地域住民らの間で広がっている。元仏軍人の遺族の来日に合わせ、7月下旬に当時の写真などを展示するイベントを企画。関係者は「展示を通じて新たな出会いや発見があるはず」と交流の広がりに期待を寄せている。開催のきっかけは、亡き父の思い出の地「Uraga」をたどるフランス人男性の一人旅だった。