【解説】72万台のパチンコ機回収 今業界で何が起こっているのか 平均投入金額が月5万円程度であった1989年に対し現在は月20万円程度
全国72万台の不正パチンコ機
パチンコメーカーらが集まる業界団体である日本遊技機工業組合は6月23日、既に市場に流通しているパチンコ機59万台を「検定時と性能が異なる可能性がある」として回収することを発表した。今年2月、3月に既に発表されている同様の回収リストを含めると、今年になってから問題が発覚し、回収の発表が為されたパチンコ機は総計で72万台にもおよぶ。