【民進党】岡田代表、改憲論議に条件付きで容認へ 「2/3阻止」未達成で自らの責任問題は生じないと見解
■民進代表、改憲論議条件付き容認 9条以外で民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、憲法改正に関し、安倍晋三首相が現行憲法を連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回し、立憲主義を順守するとの条件を守れば、9条以外の条文の議論に応じる余地があるとの考えを示唆した。これまで岡田氏は9条だけでなく、他の条文に関しても安倍政権下の改正に反対しており、軌道修正を図った形だ。