【碑文谷公園バラバラ遺体】捜査員も首をひねる28歳無職男の不可解行動 カネ目当てなのに財布などには手をつけず…
梅雨時の東京を不安に陥れた“バラバラ事件”の犯人は、被害者宅のすぐ近くで息を潜めていた。死体遺棄容疑で逮捕された無職の池田徳信(やすのぶ)容疑者(28)は地域でも特に印象に残らない男だったという。小学校から不登校で高校も中退、職を転々としながら生活していた池田容疑者。マンションの壁をよじ登って部屋に侵入するという大胆さの一方、不可解でちぐはぐな行動も目立ち、犯行の真意はいまだ見えない。