【都知事選】小池百合子氏、病気で子宮全摘出の過去 「病み上がり」演説で激怒する鳥越氏への反撃で持ち出さず
■実は小池氏もサバイバー、子宮全摘の過去 「病み上がり」激怒の鳥越氏に反撃せず2016.07.25
東京都知事選(31日投開票)に立候補し、世論調査でトップに立っている小池百合子元防衛相(64)が女性としてつらい決断をしていた。過去に週刊誌へ寄せた手記で、子宮の全摘出を告白していたのだ。選挙戦では、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)から、街頭演説で「病み上がり」と触れたことを、「差別、偏見だ!」と攻撃を受けたが、小池氏自身も病魔と戦った経験を持つ“サバイバー”だった。