学生たちが貧困の現状訴える うららさん「みんなが当たり前に持っているものが自分の家にはない。自分は貧困なのかもしれないと思った」
学生たちが貧困の現状訴える
経済的な理由で進路の選択が難しい学生たちが、みずからの言葉で貧困の現状を訴えるイベントが18日横浜市で開かれ、学生たちは
「子どもの貧困は日本にも存在していることを、理解してほしい」と訴えました。厚生労働省によりますと、日本では平成24年の時点で6人に1人の子どもたちが貧困状態にあるとされ、国や自治体には将来に不安を抱える子どもたちへの対策が求められています。