【社会】就活、性別欄に「男性」「女性」「その他」…LGBT学生に配慮 大阪の就職支援企業が取り組み
就職支援サービスを行う「i―plug(アイプラグ)」(大阪市)は、性的少数者「LGBT」などの学生向けに、自己紹介データの性別欄に「その他」を選択できる取り組みを始めた。一般の就職支援を行う企業では珍しいという。アイプラグは、学生がネット上で文書や動画で自己PRや経歴を登録し、関心を持った企業が連絡するサービスを展開しており、約3万9000人の学生(2017年卒)と、約1700の企業が登録している。