【国際】「エッツィ」の愛称を持つ5300年前のミイラ、装具に5種類以上の皮革 イタリアのミイラとアイスマン研究所
伊ボルツァーノの南チロル考古学博物館で公開された5000年前の男性のミイラ「エッツィー」(通称:アイスマン、2011年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Andrea Solero
【8月19日 AFP】イタリアとオーストリアの国境に位置するエッツタール・アルプス(Otztal Alps)で1991年に発見された、約5300年前のミイラ「アイスマン」の装具に、5種類以上の野生動物や家畜の皮革が用いられていたことが分かった。