【企業】ファミリーマート、下請け業者に支払うべき代金を不当に減額 2年間で総額約6億5000万円…公取委が是正や再発防止を勧告
ファミリーマートに勧告=下請け代6.5億円減額-公取委コンビニ大手ファミリーマート(東京都)が、プライベートブランド(PB)商品の製造委託業者に払う下請け代金を不当に減額したとして、公正取引委員会は25日、下請法違反で同社に是正や再発防止を勧告した。違反と認定されたのは2年間の総額約6億5000万円で、2004年に公取委が勧告内容を公表し始めて以降、減額行為としては4番目の高額。