【国際】シリア停戦合意できず オバマ・プーチン米ロ首脳会談 「反体制派」の支援巡り重大な見解の相違
シリア停戦合意できず 米露首脳、外相が会談 「重大な相違」継続協議米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相は5日、G20首脳会議が開かれた中国・杭州で前日に続いて会談し、シリア情勢について協議した。オバマ米大統領とプーチン露大統領も5日、個別の会談を行ったものの、目立った合意には至らなかった。シリア内戦をめぐっては、アサド政権の後ろ盾であるロシアと、反体制派を支援する米国が立場を調整し、停戦と和平プロセスに道筋をつけられるかが焦点。