【政治】「共謀罪」改正案 菅官房長官「懸念踏まえ慎重に検討」 法整備の必要性も強調
菅官房長官は午前の記者会見で、「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する、組織犯罪処罰法の改正案の取り扱いについて、与党と法案の中身を十分に議論したうえで国会に提出する時期などを慎重に検討する考えを示しました。この中で、菅官房長官は、「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する、組織犯罪処罰法の改正案の取り扱いについて、「国際組織犯罪防止条約を締結し、国際社会と協調して組織犯罪と戦うことは極めて重要であり、条約の締結に伴う法整備を進めていくべきだ。