【福井】頭部落下した「ホワイトザウルス」 現場にホワイトエッグが出現、「ふ化を待って」=勝山市
福井県勝山市の人気スポットだった恐竜モニュメント「ホワイトザウルス」。7月に突然、頭部が落下し、「大けがをしてこの地を去った」(山岸正裕勝山市長)が、現場には新たに「ホワイトエッグ」が出現した。ホワイトザウルスは2011年、福井県立恐竜博物館(勝山市)の約2キロ手前の道路脇に設置された。観光客や地元住民に愛されていたが、骨組みに使われた木材が内部の湿気で腐食したとみられ、7月11日朝に頭部が落ちているのが見つかった。