【社会】保育施設で睡眠中の子ども死亡 遺族「再発防止徹底を」 「うつぶせ寝」去年6人の子ども死亡
東京や千葉の保育施設で、睡眠中の子どもが相次いで死亡したことを受けて、遺族の団体が記者会見を開き、子どもが寝ている間は職員が部屋を離れないようにするなど再発防止を徹底してほしいと訴えました。保育施設での子どもの事故をめぐっては、今月2日に東京・板橋区の保育所でベッドで寝ていた1歳の男の子がおう吐して死亡しているのが見つかったほか、千葉県君津市にある認可外の保育施設でもことし7月に、昼寝をしていた11か月の男の子が亡くなりました。