【社会】2018年に大量発生する「無期契約社員」とは? 期間を区切らず働き続けられるが正社員ではなく待遇は低いまま
■無期契約=正社員ではない!
労働契約法が改正され、2013年4月から「有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する」ことが、企業に義務づけられました。昨年来、ユニクロやスターバックスといった有名企業が、パート社員や契約社員を(勤務地限定)正社員化する動きが目立つようになったのも、この法改正がきっかけとなっています。