【社会】都立高で世界史Aの学習漏れ、23時間分 平成24年度から
東京・墨田区の都立高校で、平成24年度以降、「世界史A」の授業で学習漏れがあったことがわかり、学校は、在学する生徒について不足している23時間分の補習を行うなどして対応することにしています。学習漏れがあったのは東京・墨田区の都立両国高校です。東京都教育委員会によりますと、この高校では1年生が全員「世界史A」を履修していますが、平成24年度以降、このうち第一次世界大戦から冷戦終結にかけてのうちの23時間分の授業を行っていなかったということです。