【国際】「エヴェンキとは平和を愛する民族」 ロシア・サハ共和国、少数先住民族「エヴェンキ族」を訪ねる★2
サハ共和国の少数先住民族エヴェンキ人は、文明と共存し、トナカイと遊牧し、エヴェンキ語を復活させている。サハ共和国の行政中心地ヤクーツク市からエヴェンキ民族ウルス(地区)までの飛行機は、週に2~3便出ているだけ。地元の住民は、飛行機に乗ってきた親戚を出迎えるため、車でそのまま滑走路に入る。ここでは誰もが顔見知りで、見知らぬ人が訪問すると、1時間後にはすべての村で知られるようになり、2時間後には客として招かれる。