【国連】潘基文氏、中立欠く10年…批判浴びた中韓びいき 存在感の欠如、欧米紙「透明人間」
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、まもなく2期10年の任期を終えて退任する。後半の5年間は特に、安保理常任理事国の中国に肩入れしたほか、出身国・韓国への“ひいき”も露見するなど、国連のトップとして中立性が問われる場面が目立った。大統領選へのPRか
日米欧の首脳らが軒並み欠席する中、潘氏は昨秋、中国の軍事パレードを含む抗日戦争勝利70年記念行事に出席し、国際社会から「中立的でない」と批判を浴びた。