【経済】東証第1部上場企業の冬のボーナスは平均71万円 3年連続の増加に
一般財団法人労務行政研究所は10月7日、東証第1部上場企業の2016年年末賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査の結果を発表した。「2016年夏冬型年間協定ですでに決まっている年末一時金」の支給水準は、東証第1部上場企業の全産業ベースで平均71万8124円。同一企業で見た昨年末の妥結実績(71万132円)と比較すると、金額で7,992円、対前年同期比で1.1%増加となり、3年連続の増加となったものの、上昇率は小幅にとどまった。